あがり症について
あがり症は、対人恐怖症や、人見知り、社会恐怖、社会不安障害などと本質的には同じ症状です。ドキドキしたり、今風の言葉で言う、心臓バクバク、パニクった、頭真っ白、といった状態も含まれるでしょう。そしてこの症状は外国人よりも日本人に多いといわれています。
あがり症を克服するにはどんな方法があるのでしょう。多くの人が選択するのは、まず心理学の本を読んで解決法を見つけようとすることです。さらに、かなり勇気を必要とする選択ですが、心療内科に通院したり、カウンセラーに相談することによって治療方法を探します。
あがり症克服の努力を重ねれば重ねるほど、逆にその症状が強くなってしまって、自己嫌悪に陥ってしまうことがあります。これは自分の症状を恥ずかしくて異常なものだと考えて、排除しようと意識しすぎることから起こっています。真面目な人に多いケースだと言えます。
自分自身のあがり症と正面から向かい合って、自己の弱さを認めると人間は逆に強くなります。人間なのだから緊張してあたりまえ、といい意味で開き直れたらその時点で前進です。そこで仮に病院の薬を服用したとしても、それに頼らずに事に臨むことができるのです。
更新日:2010/3/12 23:49:35
