アデノイド手術について
アデノイド手術は、咽頭扁桃の手術のことです。アデノイド(咽頭扁桃)は子供のときは大きく、大きくなるにしたがって小さくなっていくのが一般的です。これが肥大化してしまうと、のどだけでなく耳や鼻にも障害を呈する場合があり、手術を勧められることもあります。
アデノイド手術は、アデノイドの肥大により引き起こすさまざまな疾患を根本的に治療する方法です。現在アデノイドを小さくする薬はないので、それが原因でさまざまな疾患が起こっている場合は手術を行うことになります。手術による合併症の発生率は低いようです。
アデノイド手術にかかる時間は病院によっても違いますが、10分から、長くても1時間程度のようです。口の中からアデノイド切除用の特殊なメスを入れたり、デブリッダーと呼ばれるアデノイドを少しずつ切りながら吸引するという機器を使いますので、外見に傷は残りません。
アデノイド手術時の入院日数は病状にもよりますが、平均して4〜5日といったところのようです。術後は患部の痛みがひくまでの数日間、お粥などの柔らかいものを食べて、出血に注意していれば大丈夫です。また、術後4〜5日で入浴・運動などもできるようになります。
更新日:2010/3/12 23:49:59
