アデノイド手術について
アデノイド手術という言葉を聞いたことがありますか?アデノイドとは咽頭扁桃のことで、これがあまりにも肥大化すると、のどだけではなく、鼻や耳などにも影響を及ぼします。アデノイドは幼児期は大きく、大きくなるにつれ小さくなっていくのが一般的で、異常がなければ手術しなくても大丈夫です。
アデノイド手術を行うのには理由があります。現在アデノイドを小さくする薬は無く、それが原因でさまざまな疾患を引き起こしていると判明した場合は手術になります。手術による合併症発生率は低いです。手術後は嚥下困難が数日続くようですが、それもすぐ回復するのが一般的です。
アデノイド手術では、鼻の奥のほうに存在するアデノイドを切除することになります。全身麻酔をした後、口からアデノイド切除用の器具を入れ、切除しますので、外見的に傷が残るような手術ではありません。手術に要する時間は10分から長くても1時間程度です。
アデノイド手術時の入院日数は、病状や病院にもよりますが、たいていの場合は4〜5日程度です。また、この期間を過ぎれば、入浴や運動も通常通り可能です。術後は傷口が開いてしまわないよう、お粥やプリンなどの柔らかいものを食べるようにしていれば大丈夫です。
更新日:2009/6/29 2:16:56
