マイコプラズマについて
マイコプラズマ肺炎とは、マイコプラズマという微生物によって引き起こされます。マイコプラズマは、ウィルスなみに小さい病原体で、幼児期から学童の子供がかかりやすい病気といわれています。以前は、4年に1回流行しましたが、近年は毎年みられるようになってきています。
マイコプラズマ肺炎の症状は、最初は発熱や頭痛全身倦怠が3-4日続き、その間に咳がだんだんひどくなってきます。熱がさがったあとも、せきだけ長く続き痰に血液が混ざってくることもあります。ひとにより治り方が異なります。早期発見・早期治療が望まれます。
マイコプラズマ肺炎の治療は、抗生物質による薬物治療がメインになります。抗生物質では、マクロライド系のクラリスロマイシン(クラシッド)やアジスロマイシン(ジスロマックス)などが、子供にも安全に使えるのでよく用いられています。
マイコプラズマ肺炎の予防方法は、現在はありません。流行期には手洗い、うがいなどの一般的な予防方法を励行し感染者との濃厚な接触を避けることが重要です。また、ワクチン(予防接種)などもありません。
更新日:2009/6/29 12:8:5
